カリキュラム
カリキュラムについて
WSSでは独学では身に付きにくいデザインの基本から、Webサイトを制作する上での基礎技術
実際にWeb現場で利用されている知識・技術まで学習します。
進化の早いWeb業界に合わせた、「今」必要な技術と知識をWSSで学習できます。


課題制作を通じて技術を習得
WSSでは、カリキュラムの中で約20前後の課題制作をします。 その中で初期に制作したものをブラッシュアップしたりページ数を増やしたり、 アレンジを加えながら、ポートフォリオの作品のひとつとして加えて頂けます。
専任講師によるきめ細やかな指導
各分野でのプロフェッショナルな講師が実践でも使える技術を指導しており、 Web業界で働いていくうえで必要なスキルが身につくカリキュラムで学べます。 また、カリキュラム外でも疑問や不明点にも対応しています。


実際の流れを体験できるカリキュラム
実際の仕事に近いシチュエーションでチームの一つのサイトを制作したり、 実際にある企業または店舗のWebサイトを課題として制作します。 これまでの学びを活かしデザイン・コーディング技術の成果を発表します。
在校生のスケジュール

在校生・講師のインタビュー
Webデザイナー志望の学生のメッセージ

Aさん(22歳)
WSSに入学した理由
前職を退職後、今後の進路を考える中で職業訓練校を調べるようになり、そこでWSSの存在を知りました。Webの世界には以前から興味がありましたが、どこから学べば良いのか分からなかった自分にとって、WSSの説明会は大きなきっかけとなり、「自分も挑戦してみたい」という前向きな気持ちを引き出してくれるものでした。
実習で行ったことで印象に残っていること
授業では、実在するWebサイトを参考にしながら「ワイヤーフレーム」というサイト構造の下書きを制作し、その後に色や写真を加えた「デザインカンプ」を作成する流れを体験しました。構造から視覚表現へと発展していくプロセスは、まさにWebデザインの奥深さを感じる時間であり、印象に強く残っています。WSSでは現場経験の豊富な講師が、初心者にもわかりやすく丁寧に指導してくださるので、安心して学ぶことができました。
今後の目標は
現在は卒業後の就職を目標に、日々デザインサイトを見て分析したり、テキストや参考資料をもとに模写を繰り返しています。単にツールの使い方を覚えるだけでなく、「どうすればユーザーに伝わるのか」といった視点も持ちながら、Webデザイナーとしての素養を育んでいます。
フロントエンドエンジニア志望の学生のメッセージ

Bさん(20歳)
WSSに入学した理由
私は以前、Webコーダーとして企業で業務に携わっていました。HTMLやCSSを用いた基礎的なマークアップに加えて、チームでの開発経験もありましたが、「もっと幅広く、もっと深く技術を身につけたい」という思いが強まりました。そこで、WSSならばフロントエンドエンジニアとして必要な技術を総合的に学べると知り、入校を決意しました。
実習で行ったことで印象に残っていること
授業では、HTMLとCSSの基礎を習得した後にJavaScriptとの連携に取り組みました。初めてDOM操作で動きのあるページを作ったときの感動は今でも鮮明に覚えています。「自分の書いたコードが、ユーザーの体験を変えることができる」という喜びを味わい、より一層フロントエンド開発への興味が深まりました。
今後の目標は
現在は、前職の経験とWSSで培った技術を融合させながら、JavaScriptだけでなくReactなどのライブラリにも挑戦しています。将来的には、ユーザーの体験に直結する魅力的なWebサービスを開発するフロントエンドエンジニアとして活躍できるよう、日々学び続けています。
Webディレクター志望の学生のメッセージ

Cさん(30歳)
WSSに入学した理由
私はもともと営業職として勤務していましたが、その業務の中で「Web業界にも営業的な役割を果たす職種がある」と知り、Webディレクターという存在に興味を持ちました。「単なる営業ではなく、クリエイティブの視点を持ちながらプロジェクトを進める仕事」という点に強く惹かれ、自分も挑戦したいと思いWSSへの入学を決めました。
実習で行ったことで印象に残っていること
3か月目にはチーム制作の課題があり、実在する店舗をモデルにWebサイトの企画・制作を担当しました。ヒアリングでは講師がクライアント役となり、ニーズの抽出から提案までの一連の流れを体験。Webディレクターとしての役割や視点を、実務に近い形で学ぶことができたのは非常に貴重な経験でした。
今後の目標は
卒業後は、WSSで得た知識と経験を活かして、Webディレクターとして新たなキャリアを築いていきたいと考えています。
専門講師のインタビュー

コーディング講師インタビュー
WSSでコーディングの授業を担当しています。日々の授業では、単にコードを教えるだけでなく「なぜそう書くのか」「どうすればより読みやすいコードになるのか」など、現場で求められる視点を意識しながら指導しています。
受講生一人ひとりの理解度や得意・不得意に寄り添い、丁寧な対話を通じてサポートすることを心がけています。
授業中は常に生徒とのコミュニケーションを大切にしており、コードを書くうえでのつまずきや不安な点についてはすぐに解消できるよう、声をかけるようにしています。
また、放課後にも講師への質問が可能で、授業外でもじっくりと個別対応できる環境が整っています。特定の技術で悩んでいる方、実務との違いを感じている方も、遠慮なく相談していただければと思います。
WSSでは定期的に説明会を開催していますので、興味がある方はぜひ足を運んでいただき、どんなふうに学びが進んでいくのか、体験してみてください。Web制作は奥が深く、学ぶほどに楽しくなる分野です。一緒に挑戦してみましょう。

デザイン講師インタビュー
WSSではデザインの授業を担当しています。教える上で何よりも大切にしているのは、「わかりやすさ」と「質問しやすい雰囲気」です。生徒にとって初めての学びでも、安心して意見を交わし、自信を持って表現できるような授業づくりを心がけています。デザインは感性だけでなく、理論やロジックを踏まえて形にする力が求められます。そのため、授業では実在のWebサイトをもとに、ワイヤーフレームやデザインカンプを制作するなど、実践的な内容を通じて理解を深めていきます。
「本気で取り組む人を本気で支える」というのが、私のポリシーです。一人ひとりの「なりたい姿」に真摯に向き合い、卒業後に自信を持って就職活動を進められるよう、ポートフォリオ制作や面接対策などにも積極的に関わっています。デザインの現場では「伝える力」がとても重要になりますので、授業ではその感覚や技術も育てるよう意識しています。
説明会では、カリキュラムの詳細や授業の雰囲気を直接ご紹介しています。少しでも「Webデザインって面白そう」と感じた方は、ぜひ足を運んでみてください。あなたの「好き」を「仕事」にする第一歩、ここから一緒に踏み出しましょう。
